今日も関東は雨です。
東北の方は大雨で
今回 被害にあわれた方には
心よりお見舞い申し上げます。
まだ雨の季節がつづきます。
どうぞ お気をつけくださいますように。
雨がつづいて
室内ですごすことが
おおくなりました。
先日 本棚整理をしていたら
昔購入した面白い本などが
でてきました。
いくつか
ご紹介してみたいと おもいます。
まずはじめは
亀田壱弘(かめだいっこう)さんの
「画相(がそう)で透視する方法」です。
この本は
表向きは人相学 人相占いの本なのですが
実は透視の本なのです。
著者の亀田壱弘さんは
銅版画の画家でしたが
ある日 ヒゲをそっていると
鏡の中の自分の顔の上に
人物が3人 うごいているのが
小さくみえました。
そして ヒゲをそったあと
その3人(夫婦と子供)が
実際に家に訪問してきました。
それ以来
透視の研究をはじめたそうです。
そして 人の顔の上を凝視すると
ちいさい人物がみえて
その人物のうごきかたで
予知や過去の出来事を
知ることができるように
なりました。
人の顔や白い壁の上に
小さい人物像や
風景などの映像がでてきて
透視することもできるし
目を閉じても
透視することが
できたそうです。
透視とは
ものを透かして
見る。
とゆうことですが
ここでいう透視は
過去や未来の出来事がわかる。
=千里眼のことですね。
この本は
顔のこのあたりに
5mmから10mmの小さい人や
風景などの
画相があらわれたら
こうゆう事態である。
とゆう説明がいろいろ
詳細に書いてあるのですが
多分 著者と同じくらいの
透視能力レベルにならないと
参考にならないような気がします(^^")
でも 読むと面白いです。
行方不明のお父さんを
さがす依頼がきて
息子さんの顔をみると
顎(あご)の上に
自宅の映像がうかんできました。
お父さんは 顎の自宅をでて
左頬にでている神社に詣でて
額にでている寺院にいって
右頬にでている街にいって
1週間以内にまた顎の自宅に戻る。
そして 実際その通りのようでした。
こんな例がたくさん
絵とともに紹介されています。
透視の臨床カルテのような本です。
この本には
どうやってそうゆう
透視を研鑽したか。
とゆう方法は あまりかいてないのですが
絶版になった
透視術入門 亀田一弘
には具体的な方法もかいてあります。
*著者の名前がちがうのは
昭和40年に改名したせいです。
どちらも貴重本です。
亀田壱弘さんは
画相をみることは
飽きずに集中して
練習すると成功する。
とおっしゃってます。
もしかしたら
本来 人間のもっている
自然な能力かもしれません。
興味がおありの方は
2冊とも読むのがおすすめです(^^)